給食センターの栄養教諭による「食に関する授業」を低・中・高学年で行いました。
低学年は「野菜と友だちになろう」の題材です。
「嫌いな食べ物は」の問いに「ありません!」と答えながら,結構出てきました!
この日の給食メニューは「タンタンめん,ピーナッツいりこ,ぽんかん,ミルクパン」です。
給食の食材に使われている野菜を教えてくださいました。
「この野菜は何か分かりますか?」
「チンゲンサイです。」と元気な答えが返ってきました。えらい!
白菜を手にとり,重さを確認「ん~,ずっしり重い!」
食育カルタで「食」についての学習しました。
カルタを通した学習により,児童は楽しみながら取り組むことができました。
野菜と友達になれましたね!
中学年は「好き嫌いしないで食べよう」の題材です。
低学年と同じく,「嫌いな食べ物は」の問いに「ありません!」と答えながら,こちらも結構出てきました!
紙芝居でバランスのよい食事の大切さについて教えていただきました。
食べ物は3つに仲間分けできることを知り,それそれの働きについて考えました。
給食の食材を3つの仲間に分け,バランスよく含まれていることが分かりました。
給食時間は,教えていただいた「好き嫌いせず,何でも進んで食べる」ことを思い出しながら,先生と楽しい時間を過ごすことができました。
高学年は「じょうずなおやつのとり方知ろう」の題材です。
自分の生活習慣とおやつの種類や量について振り返りました。
おやつとしてお菓子を食べている児童が多いことが分かりました。
そのお菓子の中に含まれる油や砂糖の量について学習しました。
児童からは「おー」と驚きの声が!
生活習慣病について知り,今の生活習慣が大切であることを教えていただきました。
児童から「おやつの量と時間を決めて食べること・組み合わせて食べることが大切だ」などの感想が出されました。
この授業を通して「好き嫌いなくバランスよい食事をとること」「子供の頃からの生活習慣の大切さ」「作ってくださる方に感謝して食べる」「食の大切さ」などについて学ぶことができました。
今後も,給食指導や食に関する指導に取り組んでまいります。
御多用の中,御指導いただき,ありがとうございました