7月22日(日)に実施される『「われは海の子,国上の子・古田の子」浦田湾横断遠泳大会』に向け,放課後の特別練習が始まりました。
国上小と古田小が合同で行う,本年度で27回目を迎える伝統ある遠泳大会です。
4~6年生の18人全員が参加し,みっちり70分間の特訓です。
保護者や本校職員が指導しています。
お父さん・お母さんもプール入り,個別指導を行います。
先生方も個別指導に力が入ります。
特に,初めて参加する4年生は,不安いっぱいですが,練習を重ねることで,泳力がつき,「やればできる!」と自信もついてきます。
大会当日までに,全員が1.2㎞を完泳できるよう,一人一人がめあてを立ててがんばっています!
5分→7分→10分と,休むことなく泳ぐ時間を徐々に増やし,途中であきらめず,最後まで粘り強くがんばっています。
保護者の皆様の御協力,ありがとうございます。
これからも「国上魂」でみんな「きばるぞ!」
応援よろしくお願いいたします。
昨日の2年生に続き,1年生,3・4年生も「一人一鉢」として,マリーゴールドの苗を植えました。
3・4年生は,雨の降り出す前に植え替えができました。
さすが,3・4年生!
今までの経験を生かして,てきぱきと短時間で終了!
あいさつ坂に置いて,水をたっぷり! これからしっかりと管理します!
1年生は,初めての一人一鉢です。
始めるころに雨が降り出しましたが,雨を避けながら取り組みました。
自分の鉢に,しっかりと土を入れ,
丈夫そうな苗を自分で選び,
先日,野菜の苗を植えた経験を生かしながら,マリーゴールド2本を植えました。
「見て~ 上手にできたでしょう!」
雨のため,あいさつ坂でなく,朝顔の鉢の横に置きました。
1年生は,これから,朝顔とマリーゴールドの2つの鉢の水かけをがんばります!
今週中に,5・6年生やたんぽぽ学級も植え替えを行う予定です。
きれいなマリーゴールドの花が咲くのが楽しみですね!
6月1日(金)に,3・4年生が,総合的な学習の時間に「ふるさとの自然を知ろう」に取り組みました。
種子島の植物などの保存活動に尽力されている方を講師に迎え,私たちの郷土「国上」の植物などについてお話をしていただき,その後,見学活動を行いました。
講師の方にオリエンテーションで植物についてのお話をしていただきました。
まず,湊地区にある「ソテツ自生群落」を見学しました。
大きなソテツにびっくり!赤いソテツの実を発見!
続いて,同じく湊地区の「メヒルギの自生地」を見学しました。
ここは,「種子島のマングローブ林」として観光スポットとなっているところです。
続いて,太田の「へゴ自生群落」を見学しました。
自分より大きいヘゴにびっくり! 葉の裏などを観察しました。
最後に,「ヤクタネゴヨウ」を見学しました。「ヤクタネゴヨウ」とは,種子島と屋久島のみ自生する五葉松のことで,大変,貴重な樹木です。
学校の木は,小さいですが,ここの大きなヤクタネゴヨウの木に,またまたびっくり!
地元の方も分かりやすく教えてくださり,とても貴重な体験ができました。
私たちの郷土「国上」には,貴重な植物が自生していることが分かりました。
故郷のことを改めて学ぶよい機会となり,また,このすばらしい自然を守っていくことの大切さについても学ぶことができました。
教えてくださった講師の先生,地域の方々,本当にありがとうございました。
5月27日(日)に西之表市わんぱく相撲大会が開催され,本校からも1~6年生の選手20名が参加しました。
前日の雨も上がり,絶好の天気となりました。
準備体操,四股踏み,すり足と準備を整え,いよいよ対戦です。
団体戦に2チーム(ごっつあん国上,がちんこ国上),個人戦には全員が出場しました。
1年生にとっては,初めての相撲大会でしたが,男女1人ずつが参加し,果敢に戦いました。
2~6年生も今までの練習の成果を発揮し,最後まであきらめず,戦いました。
団体戦は惜しくも決勝トーナメントに進出できませんでしたが,個人戦では2位に1人,3位に2人が入賞しました。
全員揃って「はいポーズ!」
大会終了後,応援いただいたPTA会長などから,激励のことばをいただきました。
次の大会では,今回以上の成績が残せるよう頑張ってほしいものです。
大会までの相撲指導,前日のテント等の準備,当日の応援と保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。