3・4年生 総合的な学習(ふるさとの自然を知ろう)
6月1日(金)に,3・4年生が,総合的な学習の時間に「ふるさとの自然を知ろう」に取り組みました。
種子島の植物などの保存活動に尽力されている方を講師に迎え,私たちの郷土「国上」の植物などについてお話をしていただき,その後,見学活動を行いました。
講師の方にオリエンテーションで植物についてのお話をしていただきました。
まず,湊地区にある「ソテツ自生群落」を見学しました。
大きなソテツにびっくり!赤いソテツの実を発見!
続いて,同じく湊地区の「メヒルギの自生地」を見学しました。
ここは,「種子島のマングローブ林」として観光スポットとなっているところです。
続いて,太田の「へゴ自生群落」を見学しました。
自分より大きいヘゴにびっくり! 葉の裏などを観察しました。
最後に,「ヤクタネゴヨウ」を見学しました。「ヤクタネゴヨウ」とは,種子島と屋久島のみ自生する五葉松のことで,大変,貴重な樹木です。
学校の木は,小さいですが,ここの大きなヤクタネゴヨウの木に,またまたびっくり!
地元の方も分かりやすく教えてくださり,とても貴重な体験ができました。
私たちの郷土「国上」には,貴重な植物が自生していることが分かりました。
故郷のことを改めて学ぶよい機会となり,また,このすばらしい自然を守っていくことの大切さについても学ぶことができました。
教えてくださった講師の先生,地域の方々,本当にありがとうございました。
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