移動宇宙教室
5月28日にJAXAの方が来校され,「移動宇宙教室」を行いました。
今年度のテーマは「超低温」
ロケットの燃料について学習しました。
ロケットに気体の燃料を入れようとすると,種子島と同じぐらいの大きさのロケットが必要ということを知り,児童はびっくり!液体燃料を使うことのよさを学びました。
-196℃の液体窒素に物を浸して,液化・気化の現象や温度による体積の変化についても学習しました。
二酸化炭素のはいった袋
液体窒素に入れると,体積が小さくなり「ドライアイス」ができました。この現象に児童の目はまん丸になりました。
各自で持ってきた物を液体窒素に入れる実験
入れた物は「スライム」
スライムは1~2分でこのような状態になりました。
ほかにも,ぬらした布と乾いた布,ぬらしたティッシュ,鉛筆,貝殻,まつぼっくり,マスコットなどいろいろな物で実験しました。
学習の最後は,振り返り。学んだことをワークシートにまとめ,学習を整理することができました。
ロケットの燃料や極低温の世界について学ぶことができ,貴重な体験となりました。
御指導いただいたJAXAの職員の皆様,有り難うございました。
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