命の授業
2月19日の5校時に榕城小学校において,5年生を対象とした「命の授業」が行われました。講師は県助産師会から2人と西之表市の関係者3人の5人でした。主に「命の誕生」と「命のつながり」について学びました。
最初の受精卵の大きさを確認しています。紙に針で穴をあけたくらいの大きさです。
絵を使って,誕生のしくみを学びます。
子宮に見立てた大きな袋を使って,誕生の時の体験をしました。袋から出るのは大変だったそうです。
命をつなぐため,心や体が変化していく時期を「第二次性徴」といい,これから大人に向かっていく成長の過程を楽しんでほしいというお話がありました。
赤ちゃんの心音を聞いたり,赤ちゃんをだっこしたりして,自分が産まれたときのお母さんやお父さんの気持ちを考えてみました。
この学習で学んだことを生かして,今後の心身の変化に気を付けたり自分の命を大切にしたりする気持ちを育んでほしいと思います。また,自分を大切に育てくださったり見守ってくださったりしている周囲の人々にも感謝の気持ちをもってほしいと思います。
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