算数科研究授業
本校では
「思考力・表現力が高まる算数科学習指導の在り方について」
~主体的・対話的な深い学びの実現に向けて~
を研究テーマに取り組んでいます。
12日(月)に,3・4年生(複式学級)の算数科研究授業を行いました。
3年生が「三角形」,4年生が「面積」の単元です。
「ガイド力の向上」「学び合いの場面の在り方」を授業の視点とし,市教育委員会の指導主事や種子島高等学校数学科の先生にも授業を見ていただきました。
3年生の学習の様子です。
学習課題から「めあて」を設定し,学習の見通しをもつことができました。
三角形の仲間分けに取り組みます。
自分の考えをペア→全体で話し合います。
互いに向かい合い,友達の考えを取り入れながら,自分なりの考えを発表できました。
4年生の様子です。
3年生と同じく「めあて」を確認し,学習の見通しをもちます。
自力解決の場です。
自分の考えを友達にも分かりやすいようにまとめています。
ガイド役の進行に基づき,ペア→全体で考えを出し合います。
ガイド役の進め方にも慣れ,友達の考えを引き出しながら,全体で考えをまとめることができました。
授業研究では,ワークショップ形式で考えを出し合いました。
高等学校の先生から貴重なご意見をいただきました。
指導主事からは,本校で今後取り組むべき事項を具体例を交え,御指導いただきました。
今回の研究授業の成果と課題を踏まえ,今後も学力向上に向け「チーム国上」で取り組んでいきます。
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